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カッティングシートの貼り方

貼り方のポイント

直射日光が当たる窓ガラス全面にフィルムを貼る場合

直接日光が当たる窓ガラス全面にフィルムを貼ると、太陽熱による伸縮のためガラスが割れる危険性があります。

ガラスの種類やフィルムの色、貼り付け面積の比率などで条件は異なりますが、全面貼り付けはお避けください。

凹凸のある基材に貼る場合

コルゲートに貼る場合 フィルムが浮くケースがあるので押し込み貼りを避け、アプリケーションテーブルを使用し形状に沿って貼ってください。
ビスなどの突起物周辺 フィルムが浮くケースがあるので、突起物周辺をカットしてください。
基材に継ぎ目がある場合 継ぎ目部分のフィルムが破れる可能性があるので、パテで完全に継ぎ目を埋めるか、フィルムを継ぎ目部分でカットしてください。
継ぎ目部分に段差がある場合 パテ処理して段差をなくしてください。

つなぎ貼りの場合

同じ色名のフィルムでも微妙に色が異なる場合 同一ロットのフィルムをお使いください。
メタリックタイプの場合 流れの方向を合わせてください。
マットタイプの場合 流れの方向を合わせてください。
突き合せ貼りの場合 形状や施工によっては、隙間ができる可能性があります。
重ね貼りの場合 フィルムの色によって重ね部分の色が変わることがあります。

いずれか適した方法を選んでください。

注意点

貼り付ける対象(基材)の確認

フィルム性能を十分に発揮させるために、貼り付ける対象(基材)の種類を確認する必要があります。

下記の基材では、はがれてしまったり膨れてしまったりする場合がありますのでご注意ください。

■アウトガスを発生する基材

ポリカーボネートにはアウトガスを発生するものがあります。

■遊離成分が含まれている基材

ターポリン、軟質塩化ビニールなど

■接着力が得にくい基材

ポリエチレン、ポリプロピレン、シリコン塗装物、フッ素塗装物

■粗面のために十分な接着力が得られない基材

ヘアライン加工金属板、発泡体、ベニヤ板、コンクリート、モルタル、スレート、布地など

貼り付け作業温度

貼り付け作業の適温は

15〜25度

冬季:10度以下の場合
接着力が低下するので、基材をジェットヒーターまたはドライヤーなどで暖めてから圧着してください。
夏季:30度以上の場合
湿度が高いと接着力が増し作業しにくい場合があります。朝夕の気温の低いとき、または日陰などで作業してください。
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